教材出版 学林舎
○制作目的: 数学パターン集は、数学単元別を学年ごとにまとめ、問題を中心とした教材です。基本問題の解説を経て、同パターンの演習とドリルで定着を図ります。基本的かつ重要なパターンを精選し、同レベルで反復練習できるように作られています。 パターン数は中1=54、中2=67、中3=70。解答・解説が設問の次ページにあるので、子どもは自分でチェックしながら自学自習も可能です。 ○使い方:導入部のパターン解説と、次ページの解答・解説により、完全自学自習が可能です。用途は、塾での補習用、家庭での復習用の二通りです。宿題管理がしやすいように、各学年ごとに15~23のパートに区切ってあります。また、1パートごとに<まとめの問題><発展問題>が付いているので、これ一冊でパターンごとの学力の定着が可能です。個別指導用にこのテキストを使う塾も多い、教材です。 このテキストの特性を生かして、中学3年生の子どもに中2の単元別を復習させたり、レベル高いの子どもには、塾や学校の進度とは無関係に、どんどん先の単元に進ませたりすること(無学年制対応)も可能です。 教育が多様化するなか、昨今求められている子どもひとりひとりへの個別対応ができるという点が、この教材の最大の強みといえます。 (1)単元に区切ってあります。その単元の内容・重要性によって、各8~15パターンに分類。各パターンには、詳しい解説、計算の途中式を表示し、考え方・計算のポイント説明を行っています。 (2)基本型を考え方のベースに演習問題を行います。 (3)同じパターンの徹底的なドリル練習も組み込まれています。
続きを読む